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ラオス旅日記5 運動場で絵を描く日

サンウドム村にある学校。「サンウドム学校」かな?

ここに通う子供達はモン族とカム族の子供達。
モン族ににはモン語、カム族にはカム語があるんですけど、
公用語はラオ語。
学校ではラオ語だそうです。

学校につくと、子供達はやや緊張気味。
聞くところによると、授業見学に訪れた人はいるけど
授業を行った人は僕が初めてだそうです。

まぁ、授業と言っても絵を描くだけ。
まずは自己紹介がてら、
僕がこの村に来てから見たもの、感じたものを描きました。

野花、豚、鳥、犬、水汲みの女の子、
カゴを背負ったYちゃん、山道を滑走するバイク、ゴムの木、
赤ちゃんを抱くお母さん、お婆さん、、

日常を描いた絵が珍しいみたいで、
豚やカゴを背負ったYちゃんの絵を描くところで
子供達は大盛り上がり。
Yちゃんも盛り上がってました。

udo1

みんなにクレヨンを1つずつ配り、校庭へ。

クレヨンを見るのは初めてだそうで、
ニコニコしながらクレヨンを大事そうに抱えて、
ぞろぞろと移動します。

校庭には段ボールキャンバス。
僕が教室で絵を描いている間に
N先生が作ってくれてました。

N先生、どうもありがとう

「じゃ、みんなで描こう!」

僕は日本語でかけ声したんですけど、
まぁ、目の前にはクレヨンとキャンバス。
状況からして、優しい子供達はすぐに察してくれて
どどーーっと描き始めます。

この学校の子達はとっても仲が良くて
子供達同士、顔を見合わせてニコニコしながら絵を描きます。
わーわーきゃーきゃーというのはないんだけど、
くすくす、ニコニコ、という感じ。
みんなでくすぐり合ってるような光景。

それを見て僕はニタニタ。

udo2

とっても大きな絵が完成。
くすくす描いた絵は、
くすくすした絵になりました。
絵がシャイに微笑んでる感じです。

僕は
この村で
この子達と一緒に絵が描けて
本当に嬉しい

きっと一生忘れない光景

みんなどうもありがとう



絵が描き終わった終わった後は、
リズム体操に参加させてもらいました。

実はこのリズム体操。
村に来た初日、ちらっと学校を覗いたときに
みんなが一生懸命やってたのを見てまして、
絵を描き終わった後、先生にリクエストして
参加させてもらったのです。

子供達は僕らの動きが1つ1つおかしいみたいで
ずーっと笑い声に包まれながら体操しました。

楽しかった。

みんなありがとね

いつかまた会おう


その日まで

keep smiling

udo3





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ラオス旅日記4 サンウドム村

kam1
トレッキング出発から約3時間半。
お昼過ぎ。
山頂に着き、ようやくサンウドム村に到着。

サンウドム村に入ると、まずカム族の集落があり、
そこを抜けてしばらく行くとモン族の集落があります。
僕らが向かうのはモン族の集落。

最初に出迎えてくれたのはニワトリの親子。
その次が豚の親子。
そして爆睡している犬。
最後にゲラゲラ笑いながら走り回る子供達。

今夜,お世話になる村長さんちにご挨拶して、
荷物を降ろします。

村の家々を訪ねて、民族衣装の帯の刺繍を見せてもらいました。
モン族の女性は6歳~7歳くらいから刺繍をはじめ、
一人前になると民族衣装を作るのだそうです。
刺繍を施した民芸品を、街に売りに行くのも女性、
子供を育てるのも、食事を作るのも全部,女性です。

1つ気になったので,聞いてみました。

「男は何をするのですか?」

「モン族の男は子供のころはのんびり遊んでます」

「大人になったら何をするのですか?」

「薪を運んだりします」

生まれ変わったらモン族の男がいいなぁ。


この村には水道が1つ。
この水道は夕方の1時間ほどだけ水が出るそうでして、
どこかに貯水している水だそうです。
そしてトイレと電気はありません。

子供達と遊べるのは日暮れまで。

いつの間にか集まってきた子供達と一緒に
タマリンドウやお菓子を食べました。

Y先生もN先生もさすが先生。
いつの間にか子供達と追いかけっこや、椅子取りゲームみたいな感じで
遊んでました。

夕暮れ近くになり、僕らは夕焼けがよく見える場所に椅子を配置。
椅子に座って夕暮れを、、、と思っていたら
モン族の人たちが水道に集まってきました。
水浴びの時間です。
男性も女性も一緒に水浴びするので、
なんとなく目のやり場に困って、
僕はその場から少し離れてタバコを一服。

夕暮れがすごくきれいでした。

kam2


日が暮れると晩ご飯。
この日はモン族の代表的な料理の
菜の花の炒め物です。
味付けは塩なので日本的な感じ。
美味しかったです。

夜は星がとてもきれいに違いないと
僕と先生たちは密かにワクワクしていたんですけど、、、
驚くほどに月が明るくて、まるで白夜。

星はほとんど見えず

ゴザを敷いて月光欲に変更。

3人で寝そべって月を眺めていたら
モン族の人たちに笑われました。

村長さんちに戻って、アッというまに就寝。

kam3


翌朝は、ガイドのYちゃんが
市場で買ったニワトリをしめるので見ろと、、。

首の付け根あたりをナイフで切って逆さにし、
血を抜いてから沸騰したお湯につけて羽をむしります。

昔は日本でも各家でニワトリを絞めていたのは知ってましたけど、
見るのは初めて。
思ってたより衝撃はなくて、
この村で見るからかもしれませんが、
ごくごくあたりまえの光景に見えました。

ニワトリよ。
いただきます。

その後、モン族のお祝い事のときに作る餅をつくというので見学。
モン族の男が餅つきをしてました。
力仕事は男の仕事です。

つき上がったお餅は丸く小分けして、バナナの葉に包みます。

餅をみんなで食べてそろそろ学校へ行く時間です。
村の人たちともお別れです。

村の人たち、豚、ニワトリ,犬に見送られながら出発。

さて,どんな授業になるのやら。

 



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ラオス旅日記3 買い出し

ラオスに来たもう1つの目的。
少数民族のモン族にホームステイさせてもらうこと。

モン族といえば
映画「グラントリノ」に出てきた民族です。
ラオスに住むモン族は山奥に住んでいるので、
約2時間半のトレッキングをしなければ村まで辿り着けません。

このツアーをガイドしてくれるのは滞在先のモン族出身のYちゃん。
滞在時の食事はYちゃんがモン族料理を作ってくれるという事で、
朝から市場に食材の調達に。

市場の物量と食材のワイルドさにやや呆然。
ニワトリは生きたままビニール袋へ。


laa1


食材を買い終えて、市場から山のふもとまで車で約1時間。

Yちゃんに「モン族の村に子供達、たくさんいるかなぁ」と訪ねると、、
「村の学校に行くのでたくさんいますよ」
なんと、Yちゃんは僕らを村の学校に連れて行ってくれるとのこと。

その話を聞いたY先生とN先生は、学校の子供達に何か持っていきたいという事で、
文房具屋さんに立ち寄り、ノートやペンなどを買えるだけ買いました。
さらに途中、Yちゃんのお母さんの家に立ち寄り、
モン族の証のカゴ(背中に背負うカゴ)を借りました。
とってもやわらかい笑顔のお母さん。

Yちゃんのお母さんに挨拶してトレッキングスタート地点へ。

laa2

大きな荷物はバイクで運んでくれるとの事。
この辺りでは、急斜面、細い山道をバイクでモノを運ぶんだそうでして、
ちょっとビックリしました。

さて、
ここからは昼食休憩を合わせて約3時間の山登り。

バナナの木やゴムの木、
竹、初めて見る花

汗ダクになりながらひたすらに登ります。
Yちゃんはひょいひょいと。
僕らはふらふらと。

移動に時間をかけて自分の足で歩くと、
その土地を目で、足で、空気で感じます。

ラオスの地にいる事を、改めて実感。

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ラオス旅日記2 描いて歌って踊って

ダンボール集めはお店回り。 
現地ガイドさんと一緒に、期待と不安と”どうにかなるさ”で 
商店街を歩き回ります。 

最初に話しかけたの中国人のお店。 
「使用済みのダンボールがあったらください。」というと、、、 
「高いよ」とのこと。 

0、5秒くらいでこの店はあきらめました。 
ラオス人ガイドさんがボソリと、、「中国人、、きらい」と。 
まぁ、たくましいたくましい中国人の女性でした。 
(僕は嫌いじゃないです) 

その後、見つけたラオス人の薬局にて無事にダンボールを手に入れました。 

薬局の娘さん、おかあさん 
どうもありがとう。 

その足で僕らが訪れたのはCCC。 

ラオス 子ども文化センター 
(CCC:Children's Cultural Centre) 
http://www.efa-japan.org/laosCCC.html 

特に事前に大げさな告知はせず、 
その時、そこにいた子と一緒に絵を描きたい。 
そんな感じでしたが、おそるおそる施設に入ると、、 

たくさん子供達がいてひとまず安心。 

館長さんとスタッフの方達にご挨拶した後、 
子供達と対面。 

子供達は僕らに興味津々、シャイな感じの笑顔でニコニコしてます。 

サバイディー 





簡単な自己紹介をして、 
まずはダンボールキャンバス作り 

みんな良い子で、何も言わなくても手伝ってくれます。 
きっと普段から親の手伝いをしているんだろうなぁと思いました。 

日本から担いで行ったクレヨンを一人一人に渡し、 
まずは僕が描きます。 

親子の絵を描いた後、一番はじっこの子に 
「好きな動物は何?」 

なにげなく質問しましたけど、、、 
よく考えたら、、僕の知らない動物もたくさんいるかもしれないし、、 
見た事も聞いた事もない動物言われたらどうしよう,,って思いましたが 
答えは「ゾウ」でした。 

よかった。 

僕がその子がゾウに乗っている絵を描くと 
みんなが楽しそうに笑い出しました。 

「じゃぁ、みんなで描こう!」 

CCCの子供達はクレヨンを見るのも触るのも初めて。 
クレヨンをじーっと見つめる子や、僕の描き方を観察する子。 
でもいったん描きだすと、きゃっきゃっと 
驚くようなカラフルな色の絵がぽこんぽこんとあちこちで生まれました。 

描きなぐるって子はほとんどいなくて 
隣の子の邪魔にならないように、おしゃべりしながら描いてる感じで 
ひとつひとつじっくり描く子が多かったかな。 
色もきっちり塗ってたし。 

ラオスに着いて数時間しか経っていないのに 
胸の奥が震えるような嬉しさを感じました。 

来て良かった。 

あっという間にキャンバスが絵で埋まっていたので 
気を利かしてくれたガイドさんが、追加のダンボールを探して持ってきてくれました。 
すぐにキャンバスも拡大。 

結果的にとっても大きな絵になりました。 

キャンバスに絵が埋まったタイミングで 
僕が絵をニヤニヤ見てたら、、なんとなく絵が完成したのを察したのか、 
1人の男の子が太鼓を叩き始め、木琴が加わり、 
子供達が自然と歌い踊り始めました。 

あまりに自然だったんで、、なんだかあっけにとられて感動したまま 
僕らも踊りに参加。 

歌はいつの間にか「上を向いて歩こう」に。 
ラオスでもポピュラーなのか、みんなで大合唱してます。 
一緒に行った先生が日本語で歌いだすとみんなが嬉しそうに聞いてます。 
歌が終わると、またまた自然と輪になってゲームのような歌。 
ルールは分かりませんでしたけど、右周りに順番に歌い、かけ声が掛かると 
その次の子が輪の中に出て、なにやらセクシーなダンスを踊るようです。 

歌と踊りが終わって 
施設の外に出て絵と一緒に記念撮影。 

最後に先生が日本から持ってきた文房具などを寄贈し、 
みんなにお別れの挨拶をしてCCCを後にしました。 

あんまり素敵な時間だったんで、 
もうこのまま日本に帰っても悔い無しといった感じです。 

いやぁー、まいった。 

CCCの子供達 
スタッフの皆さん 

Y先生 
N先生 

ガイドさん 

みなさんどうもありがとう


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ラオス旅日記1 到着

68b5a0e6.jpg

2009年12月26日
ラオス/プランパパン

今回は僕と某養護学校の先生2名の3人旅。
プランパパンは乾期。
半袖で充分の気候。

プランパパンの空港はとっても小さくて、
まるでどっかのパーキングエリアでした。

まずは空港から車で30分ほどの市街地にある宿に。
最初の街の印象は、思ってたよりきれいでごみごみしていない。
そして、街の時間も人の時間もすべてがゆっくりのんびりしている感じ。
(犬も)

プランパパンにはなんと、信号がありません。
1つも。


eb9ca468.jpg


宿に荷物を降ろし、
さっそくダンボール集めに出かけます。
この「現地でのキャンバス探し」が、
旅のはじまりです。





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コミュニケーションとしてのアート表現や手話をテーマにした[HAND TALK]をコンセプトに、絵本や絵画作品の制作の他、国内外でのワークショップや、ミュージシャンとのライブペインティングを行う。最新作は絵本「ハンドトークジラファン」。
その他、 NHK「みんなの手話」、フジテレビ「モアセブン(めざましテレビ)」等のアニメーション作品の制作、手話アートブック、エッセイ等の著作があり、宮本亜門、佐野元春、HY、大沢誉志幸等のアートワークを手掛けるなど、創作は多岐に渡る。

門 秀彦 ウェブサイト[KADO4LIFE]
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